コミティア88感想2-偽善団体月本凪子団
○『「大好き」の雫たち・1』
いわゆるひとつの「ジャケ買い」で購入した作品。この作品を含め、今回のコミティアでジャケ買いした作品は、どれも当たりでした。
高校に入学した高杉のぞみと伊達真紀の二人が織りなす青春もの、みたいです(2巻以降を買っていないので、展開が不明なのです)。登場人物たちの表情が豊かで、いい作品だなぁと思う次第。次巻以降が気になります。
検索しても、作者の公式サイトが見つからないため、既刊や今後のイベント参加予定などが分からないのが、ちょっと残念です。ご存知の方がいらっしゃいましたら、ご連絡下さい。
(この他のサークル作品については、また後日!)
(仮縫いが終わりません……)
(手縫いは好きですが、もうちょっと時間に余裕があると助かります……)
(たぶん、今夜は徹夜です……おおぅ……)
コミティア88感想1-RIMLAND
○『フューチャーデイズvol.4.「君は恋を知らない(7)」』
○『フューチャーデイズvol.4.「君は恋を知らない(8)」』
○『サンタクロース・イズ・カミング・スルー・ザ・バスルーム・ウィンドウe.p.』
RIMLANDの新刊が今回の最大の目的だったので、こちらのサークルだけ寄って帰っても良いくらいの心づもりでした。
『フューチャーデイズ』はvol.4.(7)にて遂に長い戦役が終了。キャラクタ的にも、一読者としてもようやく一息つけるかと思いきや、vol.4.(8)を読んだら、
「******が! ******が! うわーん!」
上手く書けそうにない、自分の国語力の無さを痛感してしまうのですが、「物語の流れ」とでも言うべきものが限界点を越えたなと思いました。この瞬間が個人的にはたまらなく好きなのです*1。こうなると、作中でキャラクタたちが如何に抗おうと、現実で読者がどのように動こうと*2、或いは作者ですら介入を行おうとしても、最早その流れを停止・変更することが著しく困難になってしまうと思っています。
事ここに至っては、一読者としてはただただ、物語の流れに身を任せ、流れの終着点まで付き合うほかないのでしょう。
また『サンタクロース〜』の方は一言で言うと
「ユメちゃん大好きー!」(えー)
関連リンク
CD『ペルソナ4サントラ』聴いてます。
遅ればせながら、CD『Persona4 Original Soundtrack』を買って聴いています。またしても、ゲーム本編をプレイせずにサントラだけ聴いて満足しています。
『Reach Out To The Truth』『The Almighty』『The Genesis』あたりは、いい曲ですねぇ。
DVD『アウトブレイク』見ました。
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吹替版だと、用語が誤用されていたり(菌とウイルスは違うだろう、常考)、突っ込みどころがかなり多いのですが、それでも吹替版を敢えて見たいこの作品。ダスティン・ホフマンを野沢那智が、ドナルド・サザーランドを納谷悟朗が吹き替えているのですから。もうこの二人の台詞が出てくる度、ディスプレイの前で身悶えしています(ナチュラルに気色悪い光景ですね)。
カップルで見るにはちょいと不向きな作品ですが(私は食事しながら見ましたが)、野沢那智が好き、納谷悟朗が好き、フィロウイルス科が好き(えー)な方には、お薦めかしらと思う作品です。
ちなみに私、三者とも好きであります。
キング・クリムゾン絶賛発動中
テレビを見ないし(そもそも5年前からテレビ本体が無い)、携帯ゲーム機すら持っていない私ですが、この時間の無さは一体なんなのかと思う訳です。
え、何この、常時キング・クリムゾン発動状態、みたいな感じです。気が付くと、時間がフッ飛んでいますよ。
仕事のある平日ならともかく、休日ですら
- 服を作る
- 本を読む
- 音楽を聴く
- 食事する
- 寝る
の5つ以外最近やってないような気がします。……いや、悪くないのですが、何かこう、もうちょっと、生活に潤いが欲しいなぁと思う今日この頃なのであります。
とりあえず、渋谷のBunkamuraミュージアムで行われている「国立トレチャコフ美術館展」は見に行く予定です。
いや、見に行くぞッ! 何があろうとッ!!
Time is money.
とりあえず「菌類のふしぎ」展、見に行ってきました。人が多くて大変でしたが。
最近(というかここ数年)何をするにしても、まず実行する為の時間の捻出を考えねばならないのが、ちょっと困りものです。ある程度の年齢になっているので、仕方ないと割り切っていますが、たまにはゆっくり本を読んだり、色々と見に行きたいよねーと思ったり思わなかったりする今日この頃。今は、とりあえず沖縄行って泡盛飲みたいです、本当に。『私を沖縄に連れてって』と書いたら、株式会社はてなから沖縄行きのチケットが送られてくるような仕組みはないでしょうか。「菌類のふしぎ」展については、また後日書けたらイイナ!(と言って、書かないパターンが多いよな)*1
以下の文章を引用して、今日はお仕舞いです。
他者に犠牲を強いる野蛮を
最善と言い澄ます顔などできましょうか
ましてや 彼女は私の旧い友人です