『惑星のさみだれ』5巻読了

惑星のさみだれ 5 (ヤングキングコミックス)

惑星のさみだれ 5 (ヤングキングコミックス)

痛快娯楽魔王活劇(以前にもこんな表現を使ったな)水上悟志惑星のさみだれ』5巻読み終わりました。
連載されているヤングキングアワーズは毎号読んでいるので、既読の話ではありましたが、
単行本でまとめて読むと、改めて思わされます。


「素晴らしいおねーちゃん祭であった!」


獣の騎士たちと泥人形との闘いも、徐々に終盤へと向かいつつあるのですが(今巻では七つ目・八つ目が登場)、
そんな中で差し挟まれた、さみだれと姉・氷雨、母・春子のエピソードが実に良かった。
話の内容は実際に読んで頂くとして、ここでは割愛しますが、
p.88の扉絵やp.94、p.132の氷雨絵だけで、ご飯三杯はいけますよ!(断言)


そして、毎度お待ちかねのカバー下、南雲*1のサービスカット(水着だ! 露出度高いぞ!)に
作者水上悟志の本気を見た。

*1:南雲宗一朗、42歳、厄年